パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 ーSide：澪父ー　さらに愛してもっと溺れさせよう大作戦！

「この中も、ね」
　そう言った唯斗の目の奥には輝きが見える。澪もようやく唯斗に下心があることを理解したのだろう、必死に裾を引っ張る。
　しかし、もう遅い。
　唯斗の手が移動したと思えば、瞬時に臀部の割れ目へと親指を突っ込ませた。


「や、アナルは関係ないっ！　あっ！！」
　アナルの中に入れた左右の親指と一緒に臀部を持ちながら大きく動かせば、そのたびに、パチュン、パチュンと水音が聞こえる。

「じゃあ、前もね？」
　唯斗の指が前へ移動する。
「っひ、だめっ！！」
　ヌプ……。
　思ったとおり、中はしっとりと濡れていたようだ。
　ヴァギナに指を忍ばせた瞬間に水音が聞こえた。

「やあんっ、も、大丈夫だからっ！」
　たくさん塗りたくられる澪の太腿の間からは滑った蜜が流れはじめている。
　この光景も撮らねばっ！
　澪は膝を曲げ、なんとかしてこの場から逃げだそうと試みる。

「こら、まだだよ。中が濡れたからまた塗り直さなきゃ、ね？」
「そんなっ、ムリっ！」
　ぐりん、ぐりん。
　中を思いきり掻き混ぜる唯斗の厭らしい手つきと、厭がる澪もまんざらではなさそうだ。頬を紅色に染めて快楽の涙を流しはじめている。

「クリトリスも、ね」
「や、あああああんっ！」

「こんなに大きく膨れて、本当は気持ちが悦いんでしょう？」
　……クニ。
　片方の手がクリを刺激したらしい。澪は腰を振って踊り出す。