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第1章 【佐伯莉子と西くん〜大学生の恋〜】

身体がどんどん火照り出す
我慢してても急に声が漏れてしまう
腰をしゃくり上げて喘いじゃうよ
陽平の頭押さえて、擦り付けて絶頂する
ウソ……童貞男子にイかされてしまった
そんなの気付いてないからイったのに
クンニ続けてきて、今度は私からストップをかけた



愛液塗れの唇にキス……
レロレロと舌を絡め合って手マンと手コキ……
イキそうなところで寸止めして
「ゴム、ちょうだい」と催促する



「開けてみて」とレクチャー
裏表を確認して亀頭に乗せる
一緒に指を重ねて被せていく
XLでもキツそう……大丈夫？破れないよね？
何とか根元まで被せて準備はOK



最初は正常位だよね？
М字に開いて受け入れる
あたふたしているデカチンを掴んで
「此処…」と亀頭を飲み込んでいった
ヌルッと挿入っていくと
お互いに「あぁっ…」と声を上げるくらい
快楽に包まれる



私自身も久々のセックス
しかもデカチン、史上初レベルの
メキメキと膣壁が広がっていくのがわかる
息するのを忘れちゃうほどの威力
ゆっくり息を吐きながら受け入れていく
擦れるたびに電流が走るみたい



一言で言い表すなら、最高…！
めちゃくちゃ気持ち良い
痛くない、凄い膣広げられていってるのに
子宮口がキュンキュンと締まり
奥まで突かれるのを今か今かと待ちわびている



「大丈夫？辛くない？」


「大丈夫……ゆっくりで良いよ、奥まで…きて…っ」


「あぁ、ヤバい……俺、今、莉子のナカに居る、ヤバい」


「んんっ……繋がってるね、嬉しい」


「俺も、嬉しい、幸せ過ぎる…」


「気持ち良い？」


「飛びそうなくらい気持ち良ぃ…っ」



時々止まって悶えてる
イキそうなのをグッと堪えてる
三擦り半でも良いんだよ？初めてなんだから
これから耐性つけていけば良いし
数分で終わっても
私にとっては忘れられないセックスだもん……
幸せだよ、陽平……



アハハ、目尻に涙溜めて噛み締めてるの？



「うぅ……幸せ過ぎてもう…っ」



あぁ、堪んないな……