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美味しいサンドイッチの作り方
第23章 6日目 かりきのドームシティ

遊園地エリアの混雑も
夕方には落ち着いてる感じで
アトラクションの待ち時間も
短くなってるねと、
公式サイトの待ち時間情報を
翔が見ながらそう言っていて。

ぶらぶら系のコースターの
エア・ドラゴンに振り回されて。
私は…ちょっと…
気持ち悪くなっちゃったけど。
光は元気有り余ってる感じで。
一人で乗りに行って来るって
別のコースターに乗りに行って。

その間は翔が横に付いててくれて、
また3人で合流して。
私が気持ち悪いんだったら、
ジェットコースターは
やめといた方がいいねって
そう言う流れになったから。

一旦、ダーツでもしようよって
感じになって。ボウリング場の
方に移動したんだけど。
涼しいお部屋で…、ダーツを
する感じになって。

休憩しとけよと光が言ってくれて。
2人がダーツしてるのを見ながら
ソファでゆっくりさせて貰って。

落ち着いて来た頃に私も
ダーツ、参加させて貰って。
良くルールとか知らなかったから
翔が色々と教えてくれたんだけど。

『なゆ、落ち着いたか?』

「うん、ごめんね?もう大丈夫そう」

ボーリング場で30分ほど過ごして。
その後はまたVRパークに移動して。
まったり系のVRのコスモバルーンって
気球に乗って空の旅をする
地面に足が付いたままで
酔ったりしなさそうなのを
シティパスで無料で体験して。

白いフェンスみたいなので
囲まれた場所が気球のカゴになってて
ゴーグルをつけて乗り込んで。
空の旅を楽しむ感じで。
気球のカゴの中を移動してもOKな
VRで東京の空の上を気球で飛んだり、
世界の有名な場所を観たりとか出来て。

外側から風が吹いて来るから
リアルに感じるし、カゴの中を
移動できるけど他の参加者は
アバターとして表示されてるから
好きなように動き回っても
お互いにぶつからない感じで。

6人まで体験できるけど
私達3人だけで体験出来て。
夜空に上がる花火を
目の前に見る感じのもあったりして。

『おおっ!!自分の視線の
高さの花火とか…すっげぇ
大迫力で見られるじゃん』

気球から花火鑑賞なんて
リアルには出来ない経験で。


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