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イケナイアソビ。
第1章 ご褒美。

「ああああっ!」
イく。
またイっちゃうっ!!
ご主人様、
ご主人様っ!
与えられた衝撃に震えていると、
ご主人様はラウンジチェアから立ち上がる気配がした。
「う……んぅうう……」
ご主人様の薄い唇が、俺の口を塞ぐ。
嬉しい。嬉しい。
ざらついた舌が俺の口内に入ってくる。
ご主人様……。
「ん、っふ……」
夢中になって差し出される舌を絡める。
……ヌプ。
「っふぅうううん……」
俺の尻孔を弄る指がさらに大きな円を描く。
背筋がぞくぞくする!
与えられるこの指も、
ルビーも嬉しい。
だけど、
ご主人様のキスこそが、俺の本当の至高のご褒美――。
END***

