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銀狼
第12章 epilogue



だがいずれ、人間が此処を見つける時が来るであろう。


切り立つ崖の向こう側

洞窟を抜けた先に在る円形の聖地。

その上に広がる妖しの森…

セリュスの木々と豊かな湖。

風と獣が駆け抜ける広大な草原。


その存在に人が気付くのも遠い先ではない。


そして人の支配が及び手が加えられ、様が変わってしまうことになるだろう。








──しかし、人々は知り得ない。








此の地に君臨した孤高の魔狼と


彼を愛したひとりの女性の哀しい物語を。









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