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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
 浅山知代、十八歳はビジネスホテルの一室で慌てて荷物ひっくり返す。

 ない。どこを探しても見つからない。

 下着一式を入れたポーチ。それがキャリーケースの中のどこを探しても見つからなかった。

 普段は活発ながらも優しい印象を絶やさないやや吊り目がちの細い目が困惑の形に歪む。

 咲穂ほどまでシャワーを浴びていた体にはバスタオルを巻き付けただけ。自分以外誰もいないホテルの部屋ですら無防備に全裸で出てこないところに知代の性格がよく表れている。

 そのタオルの内側、抱きしめてしまえば折れてしまいそうなほど腰は細く、Aカップの小さな胸は乳房の端ですらはみ出してはいない。
 なだらかな曲線を描く腰のくびれを通って、尻は小ぶりながらも形よく丸く盛り上がっている。バスタオルから伸びる太ももはスレンダーな上半身と比べて女性らしい柔らかな丸みを帯びた肉が、それでも一般的な女性と比べてやや薄いながらも付いている。

 剥きたての茹で卵のような形の良いつるんとした顎のライン。花は低いがすっと筋が通っている。鼻頭は小さく皮脂の詰まりなど見られない。 
 シャワー後の濡れた黒髪はセミロング。後ろで結べなくもないが可愛い形に結えるには少し長さが足りないか。前髪は眉毛の辺りで爽やかに斜めに流れている。

 百点満点の美少女ではないが、清楚な雰囲気な知代は十分に男の目を惹く。まだ熟しきっていない少女と大人の狭間の体は、回数は少ないながらもすでに男を知っている。
 とはいえまだ性の快感を深く知っているわけでもなく、性行為に恥ずかしさと少女らしい抵抗感を持っている。

 浅山知代はそんな少女だった。
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