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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第6章 最後の凌辱
ショッピングモールからバス乗り場までは距離がある。権田はタクシーを手配していた。高速バスに乗れば新宿のバスターミナルまでは約二時間。交通費のことを考えれば知代にとって有難くはある。バスに乗って仕舞えば乗り換えもない。仕事と坂巻との行為で疲れ果てか体にはその方が楽でいい。
しかしバス車内での席は権田の隣だった。知代を犯そうとしている権田が手配したチケットなので当然とも言える。しかも最後列。そして先ほどの言葉。
嫌でも性的なことを連想させられる。
タクシーの中でも知代は体を硬くしていた。もしかしたらここでも触られるのではないかと。
しかし権田はスマホに目を向けたままだった。おそらく報告書でも作っているのだろう。
権田は運転席の後ろ。知代は助手席の後ろ。二人の間には人一人分の距離が空いている。
しかしそれが知代には不気味だった。
権田からは強烈な性の欲望を感じる。それを溜めている。どうしてもそう思ってしまう。
そんな知代の視線に気付いたか、顔を上げた権田が意味ありげに笑う。
知代は背筋に走る悪寒を止めることが出来なかった。
しかしバス車内での席は権田の隣だった。知代を犯そうとしている権田が手配したチケットなので当然とも言える。しかも最後列。そして先ほどの言葉。
嫌でも性的なことを連想させられる。
タクシーの中でも知代は体を硬くしていた。もしかしたらここでも触られるのではないかと。
しかし権田はスマホに目を向けたままだった。おそらく報告書でも作っているのだろう。
権田は運転席の後ろ。知代は助手席の後ろ。二人の間には人一人分の距離が空いている。
しかしそれが知代には不気味だった。
権田からは強烈な性の欲望を感じる。それを溜めている。どうしてもそう思ってしまう。
そんな知代の視線に気付いたか、顔を上げた権田が意味ありげに笑う。
知代は背筋に走る悪寒を止めることが出来なかった。

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