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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第1章 9月の…旅行の後の話…
それに近しい親族にはミラコスタの
宿泊付きで…って言ってたから
その分も…挙式に上乗せになるし…。
『とりあえず…今からちょっと
キッチンもですけど、リビングも
掃除しておいた方が良さそうですね』
「だね…。キッチンは私がするから
リビングはお願いしてもいい?」
関西スーパーでお昼のお惣菜を
買った時に夕飯の材料も
ついでに買い物を済ませてあるから
夕飯の支度をするまでは
まだ時間がある感じで。
旦那さんと手分けしてリビングと
キッチンのお掃除をして。
ちょっと休憩してから
お夕飯の支度に取り掛かったんだけど
ずっと立ったままの作業が
ちょっとしんどいなって感じる感じで。
普段は使ってないお客さんが
来た時に使うダイニングチェアを
1脚…キッチンに置いておくことにして。
作業中にしんどいなって感じたら
いつでも座れるようにして貰った。
『巴…、遠慮しないで
僕にして欲しい事とかあったら
なんでも言って貰っていいですよ?
しんどかったら食事の支度とか
置いといて貰ったら作りますし…』
「休憩…しながらだったら
時間はかかるけど…出来そうだし…、
……しんどかったらちゃんと
椅子も置いて貰ったから休憩するから」
旦那さんからの申し出は嬉しいけど
旦那さんのご飯は男料理だから
つわり…が本格化して来たら
食べれないかも…知れない……なって
そんな感じに思ったりして。
その日は港斗が好きな高野豆腐を
豚バラ肉とチーズで巻いて
照り焼きにしたやつを作って。
サラダとスープを作って。
ついでに高野豆腐を戻したのを
あっさりとした味付けで煮て。
それを自分は冷まして食べたんだけど。
スープも冷ましたら食べれる感じで。
買って来てたパピコも…
半分こにして旦那さんと食べて。
その後はお片づけをして、
いつもみたいにお湯張りを待つ間
リビングのカウチソファで
旦那さんの身体にもたれ掛かってたら。
そのままうとうとと
知らない内に寝てしまって居て。
『巴?…巴?…お風呂の
お湯張り…できたみたいですよ?
体調悪いなら、明日の朝に入りますか?』
「んん?お風呂?…大丈夫…
眠くて、…寝ちゃってた…だけ…」

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