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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第1章 9月の…旅行の後の話…

家ではフェイスタオルを傍らに置いて
ずっとそれに出してたんだけど。
寝る時にも湧いて来るから…
枕の横にタオルがないと寝れないぐらいで。

買った本に載ってたんだけど
よだれつわりって言うらしい…これ。

相変わらず……眠気も凄くて…
夕飯の支度を早めに済ませて
旦那さんが戻って来るまでは
ソファで隙あれば毎日寝てる感じで。

夕飯の後のお湯張りを待つ間も
ちょっと座ると眠くなってしまって、
気が付いたら寝てるって感じだったんだけど。

よしよしと…旦那さんの手が
私の頭を撫でてる感じがして。

「う…ん?港斗ぉ?」

『巴…すいません…。
起こしちゃいましたか?
あんまり食べられなくて
体重ずっと減る感じなら
点滴してくれるって先生も
あの時に言ってましたし
病院まで送迎しますから言ってくださいね』

「いいよ…、そんな点滴なんて…。
食べるのは大分少ないけど…
全然食べれないって訳じゃないし…」

今度の健診は4週間後……って
言われてるから10月の18日が
次の健診の予定日になっている。

その日は…双子の誕生日のお祝いを
うちでするってなってるけど
健診があるから夕方にうちに
集合する感じにして貰った。

「でも…お母さんになるって…
大変なんだねぇ~…。お母さんに
今度会ったら…ありがとう
……って言わなくちゃ…」

とぼんやりとした頭で考えながら
巴はまたうとうととしてしまっていた。

『じゃあ…僕は…巴の旦那さんとして、
巴にありがとうって言わないとですね…』

半分以上眠りの国に足を突っ込んでいて
旦那さんが何かを言ってる様な
そんな気がしたけど…起きなくちゃって
思ってて眠い方が買ってしまっていて。

『僕の赤ちゃん……、ありがとうございます。
巴は…辛いんでしょうけど…、子供は
僕と巴の子供なんですから…ね?
もっ…と、僕の事頼って下さいね?巴』


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