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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第11章 鳥取・島根山陰の旅 ~2日目~
脱衣場から…大浴場の中に入って
思わず「あああーーーっ!
ここのお風呂私、知ってるっ!」と
大きな声を私は出してしまって居て。
大浴場なんだから声が中で
響きまくってしまってたんだけど。
私は玉造温泉自体来るのが
この旅行が初めて…なんだけど、
ここの玉造グランドホテル長生閣も
訪れたのはもちろん初めて…なんだけど、
この今…私がいる大浴場には
既視感を感じていて、と言うのは…。
前にYouTubeの動画で
たまたまショートで流れて来て
そのまま別の動画観ちゃったから
どこの温泉のどのお宿かを
チェックし損ねていたんだけど、
ショートで流れて来ただけでも
インパクトが凄くて記憶に残っていた。
大きなお風呂の底と壁面に
スライスしたメノウが埋め込まれたお風呂。
そうか…こんな宝石風呂みたいな
お風呂があるお宿があるんだって思ってた
あのいつかの時の動画の
メノウ風呂のお宿が…ここだったのか…。
お風呂の底と…温泉が滝みたいに
なりながら注いでいる壁面に
スライスしたメノウが埋まってるんだけど、
こっち側の洗い場の壁にも
びっしりとスライスしたメノウが
綺麗に埋め込まれている。
要するにお風呂全体がパワーストーンに
包まれている状態になってるんだけど。
玉造温泉のある玉湯町は
良質なメノウの産地なのだそうで。
全国で唯一、青・赤・白のメノウを
採掘することができるのだそう。
メノウは玉造の名前の由来でもある
勾玉を作るための材料なのだそう。
その3色のメノウがバランス良く
お風呂の底と壁に配置されていて。
メノウはパワーストーンとしての
効果は心をリラックスさせる効果が
あるとか…なんとかって
昔何かで見たことあるから
お風呂に使うのは…アリなのかも…。
目の前の壁に見とれて
洗うのがなかなか進まないけど
ボディソープで身体を洗って。
いそいそとメノウ風呂に浸かった。
「凄い…贅沢な…空間だぁ~。
このメノウ風呂が港斗が
この玉造グランドホテルを
今日のお宿に選んだ理由だったんだ」
だからあんなに大浴場に早く
入りたそうにしてたんだ、きっと。

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