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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第16章 12月30日 御朱印Wデート
ヤタガラスは日本サッカー協会の
シンボルマークにもなっていて。
『あ、このカラスさん…
3本の足で何か掴んでますよ?』
葵ちゃんがボールに描かれている
ヤタガラスを見て
何かに気が付いたみたいで。
『ここに由緒が書かれてますよ』
日本サッカー協会のヤタガラスは
3本の足でボールを掴んでいて、
弓弦羽神社のあちこちに描かれている
ヤタガラスのロゴは足に矢を持っている。
弓弦から放たれた矢に乗って
目標を目指して一直線に進む
導きのヤタガラスの象徴なんだそうで。
この御影の地がサッカーと縁が
ある理由も…看板に書かれていて。
御影にあった学校で日本で初めての
サッカーチームが結成されたのだそう。
神戸レオネッサは毎シーズン
この神社に必勝祈願に訪れるのだとか。
境内には末社として
松尾社と十二社があって。
十二社は境内にあった末社を
纏めて合殿にしたものなのだそう。
なんの神様をお祀りしてあるのかを
書いてあるのを見つけて。
『巴、北極星がお祀りされてますよ』
山とか滝とかが御神体だったり
することあるけど。
星…そのものを祀ることもあるんだ…。
参拝を済ませた後は
社務所に向かって、
サッカーの神社…だけあって
ヤタガラスにちなんだお守りや
サッカーボールの形をしたお守り。
ゆづ丸と言うヤタガラスの
張り子が売られていて。
このゆづ丸に願いを書いた紙を
託して奉納するのだそう。
御朱印をお願いして、
できあがるのを待つ間境内の奥の
本殿の裏側にある樹齢450年の
大きなクスノキをみんなで観に行って。
御朱印帳を受け取って
ページを確認すると、
弓弦羽神社の文字と一緒に
押されているヤタガラスの
印が可愛いなと思いながら眺める。
弓弦羽神社を参拝して
コインパーキングに戻って来る。
そこから車ですぐの御影クラッセに行って。
フードコートでそれぞれ
食べたいものを食べてランチにして。
午後からは別行動にすることにして
ふたりとはここでお別れしたんだけど。
『巴、午後はどうしますか?』
「ねぇ、港斗。前に御朱印巡りした時に
貰えてなかった神社あったよね?」

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