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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第1章 9月の…旅行の後の話…
『巴、この後…ブルメール寄って
アカチャンホンポありましたよね?
ちょっと見に行きませんか?お昼も
ついでに関西スーパーで食べれそうなもの
適当に買って帰りましょうよ』
旦那さんがアカチャンホンポ
見に行って、妊娠中の生活の事を
書いてる本とか欲しいと言うから
産婦人科からすぐの場所にある
ブルメール舞多聞にそのまま
向かう事にした。
アカチャンホンポにある
この時期にこれを揃えようとか
この時期にしておきたいことの
チェックリストみたいなのが
書いてる冊子みたいなのを貰って。
本屋さんで妊娠中の経過とか
生活の注意点が書いてある本を
2冊ほど選んで購入して。
お昼は私が作るの大変でしょうからって
お惣菜を買って帰ることにして。
関西スーパーが入ってるから
関西スーパーでお買い物をして。
クーリッシュのソーダ味のやつとか
パピコとか…食欲無い時に
チューチュー出来そうなものを買ったりして。
お家に帰って来て、お惣菜を
温め直したりして…
その日のお昼ご飯は食べて。
お昼ご飯の片づけをした後は
ソファに座って一緒に
産婦人科で貰ったエコーの写真を眺める。
「先生が来週だったら
赤ちゃんの心拍わかるって言ってたね」
『居るんですね……ここに…、
僕と…巴の赤ちゃんが……。
予定日来年の…5月って言ってましたよね』
「出産予定日は…5月18日って
言ってたね初産の人は遅れがちな
傾向にあるから目安って言ってたけど…」
まだ…赤ちゃんの袋が見えてるだけの
小さい小さいエコーで見えないぐらいの
赤ちゃんなのに、もう生まれる日が
分かってるんだなって思うと…。
なんだか不思議な気分になるけど。
旦那さんが私のお腹の上に
自分の手を置いて来て。
旦那さんの手の上に自分の手を重ねる。
「男の子かな…女の子かな??」
そんな話をしていると旦那さんのスマホの
LINEの通知音が鳴って。
旦那さんが内容を確認すると、
小林君からのLINEで来月が
双子の誕生日だからいつも何かと
色々計画したりしてくれてるし
こっちがお誕生日のお祝いをしないかって
そんな相談が来てるみたいで。

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