この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
センセイと課外授業
第2章 呼び出し

「ふふっ..呼び捨てでいいよ?」

「い、いやいやいやいや..!」

(そんな畏れ多いこと....!)

「別にいいのに。」

トシ君はびっくりしたように言ってから、あ、そうだ、と言った。

「そうそう。山田先生が放課後理科室に来るように伝言。」

「山田先生が..?」

(何だろう..そろそろ怒られるかな..)

今日のことといい、これまでにも試験で毎回赤点の私には心当たりが多すぎて怖い。

「何だろ..あ、ありがとう谷本くん。」

「うん。」

私は俯いて頭を小さく下げた。
また荷物を片付けにかかると、トシ君が口を開いた。

「一ノ瀬、もし化学苦手なら教えてあげるよ?俺、化学得意だし。一ノ瀬、授業でも結構大変そうだし..」
/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ