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アナタとアタシ
第10章 手と手
暫くすると夕日が落ちてきて山を赤く染め始める

まだまだずっと山上にいたいけど戻らなくてはならない

仕方なく元来た道を流しながら下ってくる

窓を全開にして肌を露出させ

生ぬるい風を切ってふもとに近づくと見慣れた車にすれ違った

康生だ

向こうも気がついて手を振っていた

なかなか会える時間がなくて連絡もあまりしていなかった

姿を見ると胸がギュッとなり

身体が熱くなる

家に着くとメールが入って来た
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