この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
熟女人妻・美香―人妻薬剤師の禁断の処方箋―
第6章 疼く熟れる体。禁断の処方箋~番外編(グアム旅行)
一年が過ぎ、二年目の春が訪れた頃、私の仕事はさらに深みを増していた。新しく入った後輩に調剤の手順を教え、患者対応のポイントを伝える姿は、もはや新人のそれではなかった。

ある日、慢性疾患を抱える中年の女性が、薬の副作用に不安を訴えてきた。私は時間をかけて副作用の可能性と対策を説明し、医師への相談を勧めた。翌日、その女性が再び来店し、「昨夜はよく眠れたわ。ありがとう」と微笑んだとき、私の胸に小さな光が灯った。

そして、その年の夏。会社全体で行われる「優秀社員表彰」の日が近づいていた。最年少でのMVP候補に、私の名前が挙がっているという噂が、店舗内でひそひそと流れた。私は知らぬ顔を装いながらも、朝の通勤電車の中で胸が高鳴るのを抑えきれなかった。

表彰式は、都内のホテルの大宴会場で行われた。煌びやかなシャンデリアの下、白と金を基調としたテーブルクロスが並び、社員たちがスーツやドレスに身を包んで席に着く。

私は初給料で買った淡いベージュのワンピースを選び、髪をゆるくまとめて会場に入った。同僚たちが「美香さん、今日は特別だよ」と肩を叩くたびに、私は「まだわからないわ」と笑い返した。

司会者が名前を読み上げる。部門ごとの表彰が続き、やがて「今年度の最優秀社員、MVP」の発表に至る。会場が静まり返る中、マイクを通した声が響いた。

「株式会社××ファーマシー、今年度のMVPは――〇〇美香様です」

拍手が湧き起こる。私は一瞬、自分の耳を疑った。隣の佐藤くんが「ほら、行って!」と背中を押す。

ステージへの階段を一段ずつ踏みしめながら、私の心臓は激しく鼓動していた。スポットライトが当たり、会場の視線が自分に集中する。表彰状と、金一封の封筒を受け取った瞬間、指先に紙の感触が伝わり、現実がようやく染み込んできた。

/88ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ