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熟女人妻・美香―人妻薬剤師の禁断の処方箋―
第6章 疼く熟れる体。禁断の処方箋~番外編(グアム旅行)
拍手が再び大きく広がる。ステージを降りる私の目には、わずかに涙が光っていた。席に戻ると、田村先生が「立派なスピーチだったよ」と優しく微笑み、佐藤くんが「最年少MVP、さすがだね」と肩を叩いてくれた。
フリータイムになると、他の店舗の同僚たちも次々と近づいてきて、祝福の言葉をかけてくれた。
「スピーチ、上手ね。すごく良かったわよ。美香さんが真面目にやってるのが伝わってきた」
「患者さんのことを本当に考えてるんだね。私たちも見習わないと」
そんな声に囲まれながら、私は金一封の封筒をそっと開いた。中には十万円の現金と、社長名義の感謝状が入っていた。指先で札束の感触を確かめながら、私の胸に一つの思いが浮かんだ。
「このお金で、ずっと行きたかったところに行こう」
大学時代から憧れていたダイビングのライセンス。青い海に潜り、魚たちの群れに囲まれる体験を、いつか必ずしたいと夢見ていた。そして、その旅を一緒にしたい相手が、すぐに思い浮かんだ。
女子大学時代の親友・美咲。明るくて、少し奔放で、一緒にいると自然と笑ってしまう存在。卒業後もたまに連絡を取り合い、「またどこか旅行しようね」と約束していた相手だった。
表彰式の夜、帰宅した私はすぐに美咲に電話をかけた。
「ねえ、美咲。久しぶり。実はね……」
事情を話すと、美咲は即座にはしゃいだ声で返してきた。
「ええっ!? 表彰されたの!? すごいやん! それでグアム? ダイビング? もちろん行くよ! 絶対行く!」
二人の笑い声が、電話を通して重なり合った。
グアムへの旅行は1年後の夏と決めた。私は仕事の合間に旅行の準備を少しづつ進めていった。ダイビングスクールの予約、航空券、宿の手配。薬局での日常は変わらず続いたが、心のどこかで、青い海の匂いを予感していた。患者に薬を渡すときも、同僚と話すときも、どこか晴れやかな表情をしていた。
フリータイムになると、他の店舗の同僚たちも次々と近づいてきて、祝福の言葉をかけてくれた。
「スピーチ、上手ね。すごく良かったわよ。美香さんが真面目にやってるのが伝わってきた」
「患者さんのことを本当に考えてるんだね。私たちも見習わないと」
そんな声に囲まれながら、私は金一封の封筒をそっと開いた。中には十万円の現金と、社長名義の感謝状が入っていた。指先で札束の感触を確かめながら、私の胸に一つの思いが浮かんだ。
「このお金で、ずっと行きたかったところに行こう」
大学時代から憧れていたダイビングのライセンス。青い海に潜り、魚たちの群れに囲まれる体験を、いつか必ずしたいと夢見ていた。そして、その旅を一緒にしたい相手が、すぐに思い浮かんだ。
女子大学時代の親友・美咲。明るくて、少し奔放で、一緒にいると自然と笑ってしまう存在。卒業後もたまに連絡を取り合い、「またどこか旅行しようね」と約束していた相手だった。
表彰式の夜、帰宅した私はすぐに美咲に電話をかけた。
「ねえ、美咲。久しぶり。実はね……」
事情を話すと、美咲は即座にはしゃいだ声で返してきた。
「ええっ!? 表彰されたの!? すごいやん! それでグアム? ダイビング? もちろん行くよ! 絶対行く!」
二人の笑い声が、電話を通して重なり合った。
グアムへの旅行は1年後の夏と決めた。私は仕事の合間に旅行の準備を少しづつ進めていった。ダイビングスクールの予約、航空券、宿の手配。薬局での日常は変わらず続いたが、心のどこかで、青い海の匂いを予感していた。患者に薬を渡すときも、同僚と話すときも、どこか晴れやかな表情をしていた。

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