この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第6章 M Lesson 2回目
初回レッスンから3日後…
今日はマスター2回目のレッスン日。

「こんにちは!今日も宜しくお願いします!」

いつもの如く出迎えてくれたヤナセに、お辞儀をする。

「こんにちは…琴海様…先日はアルバイト先に突然、失礼致しました…」

更にヤナセは、私より深く最敬礼でお辞儀をした。

「いえっ!場所を言わなかったですし…ワタリさんには…お茶までお客様の淹れて貰って…」

「案外世話好きなんですよ…ワタリ…」

ヤナセは柔らかく微笑んで、ラウンジに案内してくれる。

結局ワタリはあの女性客に、お茶の淹れ方まで簡単にはレクチャーしてくれたのだ。

お客様はかなりご満悦で、帰って行ってくれたから良かったけど…
また別の意味で、お店に来るだろうなぁ〜。

受付ラウンジのソファーに当たり前の様に腰掛けて、先日のサプライズ来店を思い出していた。

奥からお茶を淹れてくれた、ヤナセが戻り

「今日は…ショコラフランボワーズにしてみました…」

「ショコラ…フランボワーズ?」

明るいオレンジ色から、ほのかに甘い香りが優しく漂ってきた。


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ