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第5章 真夏の出来事☆

なるほどね～。



俺は一人納得。


優哉と退屈しのぎの賭けの対象だから、気になるだけで。



俺には奈津に恋愛感情ないし？




別にそれ以上は気になることもなかった。







海に着くと、荷物置く場所とかはみんな一緒だけど、遊ぶのは別々になった。




「じゃあ、しおり、あんまり遠く行くなよ」



しーちゃんの兄貴が言う。






俺らはあまり遠くへ行かず、取った場所からすぐ見えるところにいた。