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可愛い子には注意をっ!
第7章 おマセな男の子★
あたしが素直に奏音に近づくと、ギュッと抱きしめられた。





「言っとくけど、俺は独占欲強いし、ワガママだから覚悟しててね?」



耳元で囁かれる言葉。




「いいよ」



そう返事すると唇にあたる柔らかな感触。




やがて、それは自然とお互いの舌を絡ませた深いものへと変わっていく。

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