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第4章 目撃・・・

「あーー疲れたーーー」


やっと半分！これじゃぁ時間が足りない！！


最悪、見ながら話すしかないな。


ふっと時計を見ると9時を過ぎていた。


ずいぶん頑張って仕事したな・・・。


あれ？蓮は？お風呂かな？


「蓮？」


すると、蓮の部屋のドアが開き、


「どうした？」


「あー部屋に居たんだね」


「集中してたから、邪魔しちゃ悪いかなって思ってね」


「ごめん、気を使わせちゃって・・・」


蓮は、コーヒーを煎れてくれた。


「あんまり無理すんなよ！」


といい。また頭を触れられる、いつしかこの頭をポンポンとされるの嬉しかった。


私は、もう少し仕事をする事にした。


この日は徹夜で資料に目を通し、ベッドに入ったのは2時を過ぎていた。