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第8章 弟の過去
ようやく想いを通い合わせる事の出来た翔と渚。

2人が社内へと戻れば、

「渚、おめでとー!」

「まさか夏川に先を越されるなんて〜」

あちこちから祝福の野次が飛ばされる。


「会社の前で叫んじゃったからバレバレですね。でもこれで、社内で浮気は出来ませんからね」

ほんのりと頬を染めながらも、その野次すら嬉しそうに口元を緩める渚。


(か、可愛い…)

両想いだと知り、恋人同士になった途端、触れたくて仕方なくなる。


(お、大人同士なんだから…付き合った初日に結ばれたっていいよな⁉︎ )

自らに問うてみても、答えはイエスに決まっていて…

「ま、槙野さんっ、今夜、うち来ない⁈ 」

互いの席へと戻る為に離れる直前、翔は渚にそう告げていた。


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