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シーツのお供
第1章 クリに鞭打ち!
この部屋には、壁のいたるところにフックがかけられている。
それは、床や天井にもある。

きちんと消毒されたロープ、麻縄や、おもちゃや、シリンジの類。
いろいろな大きさや種類の鞭が、壁一面にオブジェのように飾られている。


ここは「そういった地下」を思わせるホテル。
一見さんお断りなのは、手を縛られて天井からフックを吊り下げれば、簡単に殺人が出来てしまうこと。
それを防ぐために、完全に信用されていなければ、足を踏み入れることはできないようになっている。



あたしは、縄が大好き。
はーちゃんも、縄であたしを締め上げるのが大好き。




両手は背中で固定されて。

おっぱいをくびり出すようにきつく縄をかけられて、呼吸するたびに縄が食い込む。

天井からフックを通ってあたしの割れ目を容赦なく締め上げる麻縄。

腰に巻かれた縄の間を通っているため、あたしのクリはつぶれてしまいそうだった。


毛羽立った麻縄は、あたしのやわらかいおまんこを無遠慮に突き刺す。
全く遠慮という言葉を忘れてしまったような締め上げに、猿轡をかまされたあたしは、端からよだれをたらしてくぐもった喘ぎ声を出して、形ばかりの抵抗を示す。


「愛里…気持ちよさそうだね…」

パイプ椅子に座ってうっとりとあたしを眺めるはーちゃんに、あたしは小さく頷いた。
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