この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
歯科衛生士☆姫美子26歳
第10章 高速道をそれて

警備員さんの
【八木沢】という



ネームプレートをした若い男性が、




運転席側のドアの姫美子へ、




軽くノックをして頭を下げ、



会釈をした。
「ドアを開けて貰えますか?」




ん、と小首を傾げて姫美子は、



ドアを開けて外へ出た。




「どうかしたのかしら?」





八木沢は、
急いでいたらしく、




荒く息を吐いている。





「橘姫美子さんですか?




わたくしは、警備員の八木沢、と言います。




今晩は!挨拶が遅れました。




はあはあ…、」






「まぁ、警備員さん、





息が荒れてる…大丈夫かな?」






姫美子は、若くて勢いのある男子を好んでいる。





目付きが、次第に爛々と輝き出した。







長い睫毛をしばしばとバタつかせ、





大きな目を細めて警備員の八木沢が着ている制服の





下半身の膨らんだ部分へ目線を向けた。





「何かしら…話しなら、駐車場の影でしない?」






橘姫美子と名前を呼びかけた八木沢の手を、









姫美子はウインクをしながら、




スーツパンツをエッチな仕草で弄り、






いやらしくて、



やんわりとした手つきで、





八木沢の手を撫でて、ふわっと握り締めた。







「ええ!?」






「駐車場の裏で警備員さんと、お話しがしたーいの







…いいかしら…ネェ!?」




姫美子の色艶が映える言葉に、



警備員・八木沢は手を触られて、



駐車場の裏の影で何を話したいかが察しがついた。







「八木沢クーン、イケナイアブナいお話ししましょう」



「は、はい…」
姫美子に誘われるがままに、







駐車場の裏側の影に誘い込まれると、



薄い灯りが照らした姫美子の唇に塗ったルージュが、








艶めかしくヌメヌメ光り輝き、



八木沢の唇へ姫美子は、強引に

/80ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ