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第11章 淫食

露わに晒して、愛液で濡らした肉ビラが光っていた。
美枝は、宮田陽子のしならせている下半身を見て、
キャビアが入り込んだ肉壺の奥をジュン゛とした。
長池は、舌先を尖らし…肉壺へ突き立ててクンニをし出した。
「アア！ウウン、オオ、アフッ、アフッ、まだよ、
まだ食べてアフッ、下さいアア！ウウン…」




美枝は、半開きにして喘いでいる口元に、


フォークで突き刺した梨を、口元へ運び、口内で、グチャグチャ、と、
噛んで、








四つん這いの恰好をした、
長池の頬を両手に挟んで持ち上げ、



唇をあわせ、口移しで食べさせた…
美枝の柔らかい唇から、果肉の身と味が甘い唾液と混じり合い、




長池は興奮してそしゃくされた梨を、
美枝の唇から喜んで受け入れた。



グチャグチャ、と淫猥な本性を露わにした美枝の



美貌に、見惚れながら、




肉棒をヒクヒク
動かし食べると、
宮田陽子は、顔を振り回し、
フェラチオを激しくしていった。





陽子の唇から…長池は口唇愛撫を中断させ、
射精へ導いていくのをなぜか、拒んだ。
深紫のマニキュアを塗られた、
細い指先で肉棒を握った、冷たい手を遮って
長池は陽子の体を放し、遠ざけた。
「何をするんです…」
宮田陽子は、白く美しい肌艶をした、長い脚を曲げて大きく開く。
淡いピンク色の肉芯がヒクヒクうごめいて、、
長池の視界に入る。





「ハアア、イヤだわ…」
陽子は、つい先程まで、肉棒を咥えていた
長池に練っとりとした目線を向けられ、
脅えた表情になり、俯き加減で上目遣いの目を向けた…。
美枝の果実を口移しで食べさせる、
独特のプレイに新たな快感を覚えて、
陽子にも、刺激的なセックス・プレイの技と趣味嗜好を求め始め、
不機嫌そうな顔付きで、陽子の肩口を掴んで、