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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第4章 弘子~主婦一人旅での出来事
丁寧であると同時に、激しさを伴った愛撫。

男は全ての指先を運動させ、巧みに人妻の乳房を責めてくる。

夫とはかけ離れた責めだ。

ブラに隠された乳首を探すように、笹本は手のひら全体を動かす。

「駄目っ・・・・・・、笹本さん、待って・・・・・・・・」

弘子は思わず、彼の体にしがみつく。

笹本がバスローブをゆっくりと脱ぎ去る。

トランクスだけを身に着けた彼の筋肉質の裸体が、夜景の下に浮かぶ。

「弘子さん、ベッドに行きましょう」

ベッドに仰向けにされた弘子は、戸惑うように指先を噛む。

「美しいお体だ、弘子さん」

弘子の乳房に、彼の本格的な愛撫が与えられていく。

「ああっ・・・・・・」

笹本は弘子の首筋を吸い、舌を絡めた口づけを与える。

誘われるまま、弘子は濡れた舌先を彼に差し出す。

乳房を揉みしだき、脇腹をくすぐるように彼の指先が這っていく。

「あっ・・・・・・・、やっ・・・・・・・・」

少しずつ声を漏らしながら、弘子はうっとりとした表情を浮かべ始める。

くびれた腰を撫でられ、おへその辺りにキスを与えられる。

タイトスカートから伸びる弘子の美脚に、笹本の指先が触れる。

熟れた太腿を愛撫され、少しずつ弘子の緊張が解けていく。

「リラックスして、弘子さん」

時間をかけて、内腿を指先でくすぐられる。

焦らすような彼の責めに、弘子は少しずつ溺れていく。

「笹本さん・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・」

次第に弘子の両脚に隙間が生じていく。

「脚を広げて」

「恥ずかしいっ・・・」

いやがる人妻の脚を、男が巧みに誘導していく。

弘子はベッド上で膝を曲げ、大胆なポーズを強要されていく。

「美しい脚だ・・・・。こんなに張りがある・・・・」

人妻の熟れた太腿を、男はたっぷりと愛撫していく。

「あっ・・・・・・・・、はんっ・・・・・・・・」

弘子の息が少しずつ乱れていく。

彼の指先が、弘子の腿の付け根に達し、周辺をこまやかにくすぐってくる。

「ううんっ・・・・」

大切な個所に、彼の指が近づいている。

だが、なかなかそれに触れようとしない。

達すると見せかけて、寸前でまた、膝のあたりに戻っていく。

その行為が延々と続く。

焦らしちゃいやっ・・・・・

弘子の体奥で、濃厚な欲情が疼き始めている。
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