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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第4章 弘子~主婦一人旅での出来事
「弘子さん、とても素敵ですよ」

きつく弘子の裸体を抱きしめながら、笹本がささやく。

彼の手が弘子の太腿を抱えるように動く。

そして、自分の上に座る人妻の裸体を、激しく前後に揺らす。

懸命に彼の背中にしがみつきながら、弘子はその快感に溺れていく。

「あっ・・・・、あんっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・」

次第に、弘子の声が短く、深いものに転化していく。

笹本が弘子の胸元に顔を埋め、乳房をしゃぶる。

彼の後頭部を抱えるようにしながら、弘子はその刺激に翻弄されていく。

「弘子さん、乳首がこんなに勃ってますよ」

「言わないでっ・・・・・・・・」

「興奮してるんでしょう、弘子さん・・・・・・・・」

「こんな風にされたことなんか、今まで・・・・・・・、あっ・・・・・・・」

「もっと深く犯してあげます、弘子さん・・・・・・・・」

笹本の両手が弘子の肩を抑えつける。

固定したまま、人妻の裸体を下方からペニスで激しく突き上げる。

「あああっ、いやっ・・・・・・・・・・・」

首を振り、弘子が笹本の濃密な責めに屈していく。

ハアハア、という男女の熱い息遣いが室内を満たす。

窓の外から広がる夜景の光は、依然眩しくベッド上に届いていた。

その光の下で、弘子は次第に意識を遠ざけていく。

「ああっ・・・・・・、笹本さん・・・・・・・、早くっ・・・・・・・・・」

濡れた膣壁が、激しく収縮するのを感じる。

自らの女体が、かつて示さなかったような反応を披露し始めている。

喉の渇きと濃厚な汗、そして、声を抑えることができない快感。

「弘子さん、いきますよ・・・・・」

弘子が小刻みにうなずく。

男が唸りながら、人妻の裸体を狂ったように揺さぶってくる。

「あっ!・・・・・、あんっ!・・・・・・、あんっ!・・・・・・・」

天井に顎を向け、弘子が歓喜の声をあげる。

ぐっしょりと濡れた裸体が、激しく求めあう。

弘子の両脚が更にきつく彼の裸体を挟む。

眩しく光る何かが、弘子のまぶたの裏で交錯する。

「ああっ・・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・」

弘子の指先が、笹本の背中にきつく食い込む。
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