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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第7章 麻由子~夫の浮気相手、その夫
ショーツが脱がされる時、麻由子は自分から僅かに腰を浮かした。

彼にそうされることを、麻由子は強く欲していた。

陰唇を指先でいじめられ、麻由子は深い悦楽の渦に引きずり込まれていく。

「奥さん、ブラも外しましょう」

相沢は麻由子のブラのホックを片手で器用に外した。

形よく盛り上がった麻由子の美乳が、男の前で剥き出しになる。

「ずっと想像してましたよ、奥さんの裸を」

相沢のその言葉に、麻由子はその男を憐れむような感情を抱いた。

浮気に走る妻を抱くことさえ、彼はできないのだろう。

ストレスの病を抱え、一人悶々と猥褻なDVDを見るだけなのだ。

そんな男に、麻由子は不潔な感情を抱くことはなかった。

むしろ、自分の体を彼が望むのなら、それを差し出そうとさえ思った。

それは、夫がこの家庭に与えた罪に対する償いのように思えた。

「相沢さん・・・・・、好きになさってください・・・・・」

「奥さん・・・・」

「私の体でよければ・・・・・、どうか好きになさって・・・・・・・」

男が荒々しく息を乱しながら、麻由子の乳房にしゃぶりついてきた。

彼の後頭部に、麻由子は腕をまわした。

乳首をたっぷりと吸われ、麻由子は快楽に震えた。

彼は全身にキスを与えてくれた。

首筋から胸元、両腕から指先、脇腹。

そして太腿からつま先までを丁寧にキスされ、舐められた。

裸体を反転させられ、麻由子は美尻にキスを浴び、背中をいじめられた。

男は麻由子を再び仰向けにすると、最後に美脚を大きく広げた。

「奥さん、最後はここにキスをさせてください」

麻由子は男のその言葉だけで、鼓動を早くさせた。

彼の舌先が内腿をじわじわと這い上がっていく。

太腿を撫でながら、大胆に人妻の両脚を広げていく。

そして、彼の舌先が麻由子の秘所に濃厚に吸い付く。

「ああんっ・・・・・」

電流が走る快感を、麻由子は感じた。

布団の上で、淫らにM字に両脚を広げ、麻由子は男の行為を許した。

彼の舌先がこまやかに動き、快感のスポットを突いてくる。

夫はこのようなことをしてはくれなかった。

麻由子は相沢の後頭部を強く押さえつけた。

「奥さん、どんどん濡れてきますよ」

「言わないで・・・・・、ああっ・・・・・・・・」

背中を布団から浮かせ、麻由子は顎を上に向けて声を漏らした。
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