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第2章 佳恵～義父との許されない関係

裸体を震わせながら、佳恵は精三の体にしがみつく。

「いくぞ、佳恵さん・・・・・・・・・・」

精三の決意を、佳恵は感じる。

全てを義父に許してしまうことを、佳恵の肉体は求めている。

いけないっ・・・・・・・・、それは駄目っ・・・・・・・・・

どこかで叫ぶ佳恵の理性の声が、押し寄せる快感にかき消されていく。

激しく突く精三の責め。

佳恵は短い声をあげながら、激しく首を振る。

「あっ！・・・・・、あんっ・・・・・・、あっ！・・・・・・・・」

肉体の震えと眩しいほどの光の感覚。

「ああっ、イクっ・・・・・・・・、イきそう・・・・・・・・・・・」

「佳恵さん・・・・・・・・、ほらっ、どうだ・・・・・・・・・」

「あっ！・・・・・・・・・、あんっ！・・・・・・・・・・・」

精三が、ペニスを深々と挿入したまま、腰をぐいぐいと震わせる。

「ああっ、駄目っ・・・・・・・・、お義父さんっ・・・・・・・・・・」

激しく互いの唇を吸いながら、二人はきつく抱き合う。

そして、佳恵は遂に頂点にまでいざなわれる。

「ああっ・・・・・・・・、ああっ、イクっ！・・・・・・・・・・・・」

絶頂に達した人妻の肉体は、男の全てを求めた。

精三が根元まで埋めた己の肉棒を、佳恵のヴァギナから引き抜こうとはしなかった。

そのままの状態でうめき声をあげながら、精三は裸体を震わせた。

どくっ・・・・・、どくっ・・・・・・、どくっ・・・・・・・

義父の欲情に満ちた精液が、佳恵の体奥に向けて解き放たれた。

朦朧とする意識の中、佳恵は美脚をきつく閉じ、義父の裸体を欲した。

最後の一滴までが、佳恵の膣奥に注ぎ込まれた。

「よかったよ、佳恵さん・・・・・・・・」

汗にまみれた精三が、そっとささやく。

濡れた裸体をぐったりと横たえたまま、佳恵は深い快感に包まれていた。

牝として満たされた肉体が、そこにあった。