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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第18章 貴子~息子の友人の父親との出来事
貴子の指先が汗ばんだ彼の背中で震え、快感を教えるように食い込む。

キスで塞がれた貴子の唇から、なまめかしい息が漏れ出す。

「はうっ・・・・、ううんっ・・・・」

仰向けにした貴子の美脚を押し上げ、彼が一層強く腰を突いていく。

音を立てて軋むベッドの上で、裸のまま抱き合う二人。

汗と体液で濡れていく肢体を感じながら、貴子は自分から腰を振った。

「貴子さん、素敵ですよ」

貴子の躰を抱きしめ、ぐいぐいと腰を突き出してくる彼。

未知の快感に包まれ、貴子の清楚な表情が官能的に上気していく。

広げた美脚で彼の腰をきつく挟み、濡れた美唇で彼を締め付ける。

淫らに、敏感に反応してしまう今夜の貴子の肉体。

「貴子さん、一緒にいきましょう」

貴子を見下ろすように彼が両手を突き、最後のピストンを開始した。

シーツをかきむしるように握りしめ、貴子が激しく首を振る。

「どうですか、貴子さん・・・・」

滴り落ちる彼の汗が、貴子の乳房の谷間を濡らしていく。

ああっ、たまらないっ・・・・

貴子は彼に屈するように、部屋に響くほどの嬌声をあげてしまう。

「あっ・・・・、あんっ!・・・・、あっ!・・・・」

子供がすぐそばにいることを忘れ、自身の興奮に溺れていく貴子。

「ああっ、貴子さん・・・・」

我慢できない風に声をあげる彼の表情を、貴子は潤んだ瞳で見つめた。

「早くっ・・・・、淵上さんっ・・・・」

「いくよ・・・・」

彼の声に、貴子は恥ずかし気にうなずいた。

猛然と腰を振る彼に、貴子は指先をベッドに食い込ませ、牝の声をあげた。

「あっ!・・・・、あっ!・・・・、あっ!・・・・」

「貴子さんっ・・・・」

「ああっ、私・・・・、駄目っ・・・・、あっ・・・・」

限界にまで硬く長大になった己のものを、彼は貴子の濡れた躰の最奥に到達させた。

そして、とどめを刺すように激しく腰を震わせた。

形のいい顎を天井に向け、美乳を突き出すようなポーズで貴子の裸体が震えた。

僅かに開いた貴子の唇から、最後の告白が漏れた。

「ああっ、イクっ・・・・」

汗を浮かべた人妻の美しい裸を見つめながら、彼が我慢を解き放つ。

熱く濡れた貴子の秘唇の壁が、どくどくと震える彼のものを感じた。

ハアハアハア・・・・

半ば意識を失ったまま、貴子は彼と濃厚な口づけを交わした。
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