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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第20章 明子〜密室に通う妻
「明子、もうこんなに濡れてるよ」

「言わないで・・・・」

半裸の妻を私はベッドに運び、仰向けに寝かせました。

ショーツを剥ぎ取られても、妻が抵抗することはありません。

「明子、欲しいのかい?」

「あなた、早く・・・・、激しくして・・・・」

初めて聞く妻の言葉に、私は既に興奮の頂点に立っていました。

凶暴にそそり立つものを、私は滴るほどに潤った妻の美唇に一気に挿入しました。

「ああんっ!」

嬌声とともに妻はベッド上で裸体を跳ねあげます。

荒々しい腰の突きに、妻はベッドをかきむしり、官能の声をあげていきます。

「あっ!・・・・、あっ!・・・・、あっ!・・・・」

強く締め付ける妻の媚肉を感じ、私はすぐに放出の予感に包まれました。

「明子、もう我慢できない・・・・」

「あなた、駄目っ・・・・、まだっ・・・・」

小さく首を振りながら、妻はシーツを握りしめて快感に悶えています。

花園の最奥部まで到達させ、私はそのままぐいぐいと突きました。

「ああっ・・・・、あなた、もっと欲しい・・・・」

そこまで奔放に乱れた妻を、私は過去に見たことがありませんでした。

私の最後のピストンに、妻の快感に満ちた喘ぎ声が室内を満たしていきます。

「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・」

「明子、いくよ・・・・」

「あなた・・・・、まだ・・・・、いやっ・・・・」

「ああっ、明子・・・・」

「駄目っ・・・・」

根元まで挿入したまま、私はそれを激しく脈動させました。

妻は目を閉じたまま、ハアハアと息を乱しています。

今夜もまた、妻を絶頂にいざなうことができなかった。

心の中でそんな感情が揺れ動いています。

やがて、私たちはベッド上で体を寄せ合いました。

ベランダにつながる窓が開け放たれ、穏やかな波の音が聞こえてきます。

妻の嬌声は外にも聞こえたに違いない。

私は誰かが妻の乱れる声を密かに耳にし、興奮している様子を想像しました。

「あなた、何を考えているの?」

「いや・・・。明子、ごめん、また今夜も・・・・」

「いいのよ・・・・、とてもよかったわ・・・・」

その言葉が本音であることを祈りながら、私は妻の裸体を抱き寄せました。

しばらくの沈黙の後、妻は私の耳元でささやきました。

「あなた、明日またスパに行ってもいいかしら・・・・」
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