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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第20章 明子〜密室に通う妻
リビングの時計は午後11時を回っています。

週末の夜。

私達夫婦だけで過ごす時間。

あの南の島のリゾートで過ごした後、二人にとってそれはとても濃密で、秘密の時間となりました。

時間をかけ、妻は一人で熱いシャワーを浴びます。

先にシャワーを終えている私は、リビングで一人、高鳴る鼓動とともに浴室にいる裸の妻を想像します。

全身を熱いお湯で濡らした妻。

花唇は何かを想像し、既にいやらしく潤っています。

静寂に包まれた寝室。

そこでは南国から持ち帰った、独特の香りを伴ったお香が焚かれています。

あのエステルームと同じ香りが漂う寝室。

シャワーを終えた妻は、裸体のまま、ベッドにうつ伏せに横になります。

純白のバスタオルだけで肢体を隠し、そっと瞳を閉じる妻。

40歳をすぎた頃から、妻の色気は更に高まり、性の魅力に溢れた肉体の持ち主になりました。

男性たちが、ベッドでの姿を想像せずにはいられない人妻。

私は気づいています。

妻の躰が、あの南国のリゾート地に行ってから、更に魅力を増したことを。

寝室で裸体をベッドに横たえ、瞳を閉じる妻、明子。

その気配を感じた私は、そっと寝室のドアを開き、音を立てることなく入ります。

ベッド脇に置かれた白い布切れ。

私はそれを手にし、妻の目を隠します。

タオルの上から、ゆっくりと時間をかけて、妻の肉体に愛撫を与えていきます。

肩から背中、腰、そして盛り上がった柔らかなヒップ。

妻の息遣いを観察しながら、妻の美脚を撫で、ゆっくりと広げていきます。

「いやんっ・・・・」

たっぷりと潤った妻の美唇が、闇の中で濡れ光っているのがわかります。

時間をかけて妻を導くため、私はいつも指先、そして口で愛します。

うつ伏せのまま、大胆に腰を持ち上げ、両脚を開いた淫らな妻。

妻はあのセラピストにバックから荒々しく腰を振られることを想像しているに違いありません。

重ねた指先を、私は妻の秘所にそっと差し入れます。

「ああんっ!・・・・」

・・・・

今夜の妻はどんな風に乱れ、声をあげてしまうのでしょうか・・・・

いけない、そろそろ妻がベッドで待っているはずです。

私はこれで失礼します。

これから寝室で、妻を夜明けまでたっぷりと・・・・。

<第20章 完結>
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