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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第24章 志津〜人妻ランナーの秘密
「駄目っ、そこは・・・」

秘密が露見してしまうことを怖がるように、志津が甘い声を漏らす。

「志津さんの全てが知りたいんです」

彼の指先が人妻の美唇に触れ、その先端が僅かに差し込まれた。

「あんっ・・・」

肢体を震わせ、志津は彼にしがみついた。

「こんなに濡れてるじゃないですか」

「言わないで・・・」

彼の指が、人妻の美唇に深く差し込まれていく。

もう声を抑えることができない。

長い間欲しがっていた快感を遂に与えられ、志津は濃厚な声をあげた。

「ああんっ・・・」

「ずっと濡れていたんですね、志津さん」

彼の指先に呼応するように、快楽の波が押し寄せてくる。

「あっ・・・、あんっ・・・」

昨夜から彼に抱かれることを想像し、秘所を疼かせていた人妻の肉体。

「志津さん、こっちに来て」

バスルームに連れ込まれ、志津は黒のタイツを脱がされた。

「いやんっ・・・・」

下着姿になった人妻を見つめ、彼は自分の服を全て脱ぎ去った。

夫を遥かに凌駕する彼の股間のものが、既に猛々しく隆起している。

「志津さん、全部脱いで」

ブラのホックが外され、美乳が露わにされる。

人妻のショーツを奪い去り、彼は全裸にした彼女を見つめた。

若さと熟れた魅力が共存した、男を誘うような人妻がそこにいる。

細身の肢体に美しく盛り上がった乳房、そして丸みを帯びた美尻。

「見ないで・・・・」

「志津さん、とても綺麗だ」

シャワーの熱いお湯が、人妻の裸体を濡らし始める。

「志津さん・・・」

唇を吸われ、肌を撫でられるだけで、志津はもう立っていられない。

「佐野さん、駄目っ・・・」

甘えるように彼にしがみつき、志津はその背に手を這わせた。

彼の手が、再び志津の美脚の奥に伸びていく。

「脚を開いて」

立ったまま壁にもたれ、志津は僅かに脚を広げ、唇を噛み締めた。

重ねられた彼の指先が、人妻の花弁に深く差し込まれる。

「ああんっ・・・」

彼の指先が、ゆっくり動き始めた。

「あっ・・・・、やっ・・・・、あんっ・・・・」

バスルームに響き始める、背徳な人妻の喘ぎ声。

夫と一緒にシャワーを浴びたことなど、志津には一度もなかった。

次第に興奮を高め、人妻は性の快感に溺れていく。

「志津さん、握って」

言われるがまま、志津は彼のものに手を伸ばした。
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