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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第26章 遥〜夫の弟に求められて
「どうだった、二人だけの夜は」
出張帰りの夫の言葉に、妻は思わず箸の動きを止めた。
3人での夕食はいつ以来だろうか。
高鳴る鼓動を隠し、遥は余裕を装った様子で夫に答えた。
「別に普段通りだったわよ」
夫不在の一夜。
暗闇の中、智史の指先でたっぷりいじめられ、絶頂に導かれた遥。
ああっ、そこっ・・・
昨晩の記憶が妻の下腹部をなおも疼かせていることに、夫は勿論気づいていない。
「智史はどうだったんだ?」
妻の背徳を知らないまま、夫は隣に座る弟に声をかけた。
「特に何もなかったけど。だよね、義姉さん?」
「え、ええ。いつもと同じだったわ」
クールな表情のまま、智史が探るような視線を遥に注いでくる。
しばらくの間、静かに食事を進めながら、人妻は彼の視線を感じ続けた。
食事がそろそろ終わろうとする頃。
テーブルの下、智史の足が遥のふくらはぎに唐突に触れた。
スカートを履く義姉の美脚を欲しがるように、彼のつま先が伸びてくる。
いやっ・・・
柔らかな太腿を押すように、彼の足が動き始めた。
気持ちいいかな、義姉さん・・・
両脚で彼の足を強く挟み、人妻は自身の下腹部を一層熱くさせてしまう。
駄目っ、智史さん・・・
小さく首を振り、遥は理性にすがるように椅子から立ち上がった。
「じゃ、フルーツを持ってくるわね」
夕食が終わるまで、人妻の鼓動が落ち着くことはなかった。
「先に風呂に入っていいかな」
食事の後、二人を残して浴室に向かった夫。
智史と言葉を交わすこともできず、遥は一人静かにキッチンで食器を洗った。
背後に感じる彼の気配。
来ないで・・・
前を向いたまま、それを待望するように唇を噛む人妻。
後方から伸びた彼の手が、遥の盛り上がった美尻を包み込んだ。
「いるのよ、あの人が・・・」
「当分出てこないさ、風呂からは」
拘束するように人妻の体を押さえつけ、彼が強引に唇を奪う。
「やんっ・・・」
彼に舌を吸われただけで、遥の全身から抗う意志が薄れていく。
「さっきから興奮してるよね、義姉さんも」
「いい加減なこと・・・」
唇を吸いながら、智史は遥のスカートをまくりあげ、その手を奥に伸ばした。
「駄目っ、そこは・・・」
「確かめてやる」
彼の指先が、既にぐっしょりと濡れている人妻のショーツの花芯を突いた。
出張帰りの夫の言葉に、妻は思わず箸の動きを止めた。
3人での夕食はいつ以来だろうか。
高鳴る鼓動を隠し、遥は余裕を装った様子で夫に答えた。
「別に普段通りだったわよ」
夫不在の一夜。
暗闇の中、智史の指先でたっぷりいじめられ、絶頂に導かれた遥。
ああっ、そこっ・・・
昨晩の記憶が妻の下腹部をなおも疼かせていることに、夫は勿論気づいていない。
「智史はどうだったんだ?」
妻の背徳を知らないまま、夫は隣に座る弟に声をかけた。
「特に何もなかったけど。だよね、義姉さん?」
「え、ええ。いつもと同じだったわ」
クールな表情のまま、智史が探るような視線を遥に注いでくる。
しばらくの間、静かに食事を進めながら、人妻は彼の視線を感じ続けた。
食事がそろそろ終わろうとする頃。
テーブルの下、智史の足が遥のふくらはぎに唐突に触れた。
スカートを履く義姉の美脚を欲しがるように、彼のつま先が伸びてくる。
いやっ・・・
柔らかな太腿を押すように、彼の足が動き始めた。
気持ちいいかな、義姉さん・・・
両脚で彼の足を強く挟み、人妻は自身の下腹部を一層熱くさせてしまう。
駄目っ、智史さん・・・
小さく首を振り、遥は理性にすがるように椅子から立ち上がった。
「じゃ、フルーツを持ってくるわね」
夕食が終わるまで、人妻の鼓動が落ち着くことはなかった。
「先に風呂に入っていいかな」
食事の後、二人を残して浴室に向かった夫。
智史と言葉を交わすこともできず、遥は一人静かにキッチンで食器を洗った。
背後に感じる彼の気配。
来ないで・・・
前を向いたまま、それを待望するように唇を噛む人妻。
後方から伸びた彼の手が、遥の盛り上がった美尻を包み込んだ。
「いるのよ、あの人が・・・」
「当分出てこないさ、風呂からは」
拘束するように人妻の体を押さえつけ、彼が強引に唇を奪う。
「やんっ・・・」
彼に舌を吸われただけで、遥の全身から抗う意志が薄れていく。
「さっきから興奮してるよね、義姉さんも」
「いい加減なこと・・・」
唇を吸いながら、智史は遥のスカートをまくりあげ、その手を奥に伸ばした。
「駄目っ、そこは・・・」
「確かめてやる」
彼の指先が、既にぐっしょりと濡れている人妻のショーツの花芯を突いた。