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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第3章 悦子~町内会慰安旅行での出来事
あれほどの喧騒に包まれていたホテルも、深夜ともなればさすがに静かだった。

人通りの途絶えた廊下を、浴衣姿の男たちが歩いていく。

よく見ると、その中心には3人の男に囲まれるように、美しい女性が一人いた。

ふらつくように歩く女性を、男たちが抱えるようにしている。

彼らが向かった先は、混浴露天風呂だった。

「悦子さん、誰も入っていないようですよ」

悦子を強引に男性の脱衣所に連れ込み、加藤たちは素早く浴衣を剝ぎとった。

「加藤さん、やっぱりいけません、こんなこと・・・・・・・」

人妻が既にその言葉を何度も繰り返していることを、男は知っている。

だが既に、人妻は一線を越えてしまっている。

その肉体が何をされたがっているのか、男はそれもまた知っている。

「悦子さん、大丈夫ですよ。町内会のみんなで混浴に入るだけじゃないですか」

別の男が、悦子の豊満な乳房を愛撫しながらそうささやく。

勿論、ただ湯に浸かるだけではないことを、悦子は知っている。

「さあ、行きましょう」

屋外へのドアを開けば、秋の夜の寒気が彼らを包み込む。

その寒さから逃げるように、加藤は悦子を湯の中に引きずりこむ。

「待ってくださいっ・・・・・・・・・」

「悦子さん、一緒に入りましょう」

広大な露天風呂には、他の客はいないようだった。

湯に座った加藤が悦子の手を掴む。

「やめてくださいっ・・・・・・・・・・」

二人の男が悦子の裸体を抱え、その美脚を広げる。

「いやんっ・・・・・・・・・」

完全に拘束された悦子の肉体は、加藤の上に座るように湯の中に沈んでいく。

露天の熱い湯の心地よさが、悦子の緊張を解く。

露わにされた悦子の秘所を、加藤が指先で撫でる。

「お湯の中でもわかりますよ。悦子さん、こんなに濡れてるじゃないですか」

「違います、それは・・・・・・・・・」

「さあ、座ってください。ここなら誰にも声をきかれませんよ」

加藤の言葉に誘われるように、悦子はゆっくりとその肢体を沈めていく。

大胆に開かれた太腿の中央が、男の太いもので再び貫かれていく。

「あああっ・・・・・・・・・・・・」

色っぽい声を漏らしながら、悦子は思わず加藤にしがみつく。
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