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発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
第2章 **
―-!?
―-その手には手榴弾が!
「橘中尉ぃぃぃぃッ!!」
***
彼はチェイサーを道連れに自爆した……
あたしも急いでボートのある次の扉を目指し走った。
体当たりで扉を開け、すぐに目を閉じたまま扉を閉める。
彼の飛び散る肉片を見ることができなかったからだ。
あたしは泣きながら扉に崩れ落ちた。
「橘中尉…あなたの子をきっと無事に産んで大切に育てます……」
ここで妄想中なのか夢の中かが、混乱してくる。
「……ってあたしは橘さんとHしてないのに橘さんの子が産めるわけがなーーーーいっ!」
ここまで模索しておきながら任務なんぞどーだっていいことに気づく。
自分で考え、深層心理の夢を見ておきながら「残された身にもなれよ」と自分と偶像の橘にツッコミを入れる。
チェイサーが手榴弾一発で死ぬはずねーし。
―-もうすぐ起きる時間。
目を閉じただけの休息とレム睡眠による浅い眠りから覚めて「今日は仕事終わって帰ったらすぐ寝るべ」と後悔する毎日なのだ。
結局、夜更かししてしまうのだが…(>_<)
―-その手には手榴弾が!
「橘中尉ぃぃぃぃッ!!」
***
彼はチェイサーを道連れに自爆した……
あたしも急いでボートのある次の扉を目指し走った。
体当たりで扉を開け、すぐに目を閉じたまま扉を閉める。
彼の飛び散る肉片を見ることができなかったからだ。
あたしは泣きながら扉に崩れ落ちた。
「橘中尉…あなたの子をきっと無事に産んで大切に育てます……」
ここで妄想中なのか夢の中かが、混乱してくる。
「……ってあたしは橘さんとHしてないのに橘さんの子が産めるわけがなーーーーいっ!」
ここまで模索しておきながら任務なんぞどーだっていいことに気づく。
自分で考え、深層心理の夢を見ておきながら「残された身にもなれよ」と自分と偶像の橘にツッコミを入れる。
チェイサーが手榴弾一発で死ぬはずねーし。
―-もうすぐ起きる時間。
目を閉じただけの休息とレム睡眠による浅い眠りから覚めて「今日は仕事終わって帰ったらすぐ寝るべ」と後悔する毎日なのだ。
結局、夜更かししてしまうのだが…(>_<)