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第8章 二人の葛藤

あれから竜司君の部屋には行ってない

尚君の部屋にずっと住んでる。

それに対して痺れを切らした竜司君が私の部署へと向かってきた。

凄く怒ってる…

いつも笑顔の竜司君が我慢の限界だと言っている表情

「澪…!!」

「「「!?」」」

『痛っ…!』

「ちょっと来い!!」

此処が会社だなんてお構い無しで私を引っ張っていく竜司君