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蕩けるソルベ
第2章 徐々に縮まる

そして今日も鳳君のお宅にお邪魔することとなった。

この前鳳君から鍵を借りたから勝手に出入りして良いと言われたんだけどそんな勇気は私にはないし

図々しいからしない

だって私は鳳君の彼女じゃないもの…

―でも、

[夜、遅くなるからご飯作ってて待っててくれない?]

何て言われたら…

『…っ』

心配で、買い物してから鳳君の家へと向かった。
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