パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 澪の嫉妬

「竜司君風邪引くよ!」

下心ある女みたいに澪は迫って来ない。

自分よりも人の心配ばかりして…

昨日って本当に現実だったのか？

『ん。着替えてくる』

澪の頭に口づけた後、寝室へと向かう

俺の服…

『竜司君ご飯出来たよー…ひゃあ!』

「あ、うん。すぐ行く」

昨日の澪とは大違い。

『ねぇ澪』

「何…?」

『また、俺を誘ってね』

「!」

なんかクセになったかも。

まぁ、どんな澪でも俺は好きだけど

―竜司side終わり―