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half. ~Sweet blood~
第7章 はじめての、発情…


後部座席に座りシートを倒す、フラットになったとこへルシアを寝かせた。部屋で吸われているから俺もキツいんだよな…でもほっとけねーし。



「血じゃ足りねーのか」


「分かんねー、こんなん初めてなんだよ」


「あー、聞くけど…犯りてーのか?」


「…っ…分かんねーよ」



言わないだけで、目は訴えていた。



「楽にしてやるよ」



ルシアを抱きしめ一緒に横になる。
下着の中に手を入れ確認するように撫でた、ピクピクと脈打つソレは既にはち切れそうな程に膨張している。


「んっ…ふ…あぁ…」


少し触れただけで甘い吐息が胸にかかる。
上下にスライドさせれば…


「あっ、や…はぁん…」


「我慢すんな」


「やっ…んっ…っく…」



腰を揺らし手の動きに合わせようとする。トロトロになった先端は赤く腫れ上がりすぐにでも達してしまいそうだ…

力を加え握り快楽へと誘導すれば…



ビクン、ビクン…
体を反らし跳ねる。



「あぁん、あっ…で、る…んっぁ」


「出せよ」


「ふぁ…あっ、も…だめぇ…あ、あぁ…」



トプッっと手の平に熱が放たれた。



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