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妄想短編集
第5章 痴漢〜電車
『もっと声出せ。どうせ停電で
暗くて誰もあんたなんて気づかない。』

中を侵入する指がGスポットを
探りあてる。
ビクッ。
私の反応に気づいたのだろう。
痴漢はGスポットを的確に
捉えて、激しく指を動かし始める。

『んッ…はぁん…やぁん…あっあっ…』

『いい声。もっとだ。ほらっ…』

ぐちゅぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…

『あんっ…はぁん…あぁ…やめ…て。』

下着のあいだから溢れ出した
愛液が股のあいだをつたう。

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