この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第3章 秘密のご褒美

「この間ポスティング手伝ってもらったろ? 一応周辺の地域に配って、集客率を調査して、統計取る目的で実施してたんだけど、なんとうちの店の集客率、ブロックの中でトップだったらしい。しかもダントツ」
「マジすか!?」

 つい大声で叫んでしまう。
 ようは、配ったチラシを持って来店してくれたお客さんの数が、他の店舗に比べ多かったということ。うちの店は、チェーン店だ。全国にある。
 何百もある店舗を、本社の人間だけで管理するのは難しい。というより多分不可能。
 そのため、エリアごとに分けられていて、そこの店舗はすべてマネージャーが管理している。それをブロックと呼ぶのだけれど。うちの店が所属するブロックが何店舗あるかはわからないが、そこでダントツ一位はなかなかすごいはず。頑張ってひたすらチラシを配った甲斐があった。

「まあ、もともとうちの店、常連さんが多いからなー。そこは強みだよな」
「ですねー」
「で、その褒美で、本社からそれが送られてきたんだよ。ポスティング頑張ってくれた船越にやるよ」
「はあ。ありがとうございます」
/292ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ