この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第3章 秘密のご褒美

 私は玄関に片膝をついてしゃがんだ。彼のジーンズを脱がせ、彼のを取り出し、迷わずそれを口にくわえた。

「友梨香さん、ダメです……っ」

 彼も体をかがめ、私の肩を掴んで引き剥がそうとする。

「なんで?」
「……風呂入ってないし、汚いでしょ?」
「麻人の味がする」
「あ、やだ……!」

 再び彼のを含み、二本の指で竿をしごく。
 麻人の息が荒くなり、びくびくと背を震わせ始めた。
 舌先で先っぽを舐める。唾液を塗りたくり、全体を手と口で丹念に愛撫していった。彼のはみるみる硬度を増し、ぴくぴくと震え出す。
 いつもだったら、彼の様子を見ながら何度か焦らして、それからイカせていたけれど、今日はそうしなかった。麻人の焦った声が、鼓膜を震わせる。

「あ……ダメっ、友梨香さんの口に出しちゃう……」
「いいよ別に」

 私は彼のを一度口から離した。
 手のひらでの愛撫は続けたまま、上目遣いに彼を見上げる。
 固くまぶたを閉じて、必死にイクのをこらえているようだった。私の口に放つのは、抵抗があるのだろう。だけどそんな表情にもそそられてしまう。
/292ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ