この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第1章 拘束プレイ

「……っ」

 吐息に混じり、麻人が小さく声を洩らす。
 彼のが私の手の中で、硬度と容量を増していくのがわかる。どうやらボクサーパンツだとわかり、私のテンションはやや上がる。

「ボクサーって、ぴたっとしてるからもろ形がわかってエロいよね」
「……ホント、発言の一つ一つがどっかのオヤジみたいで気持ち悪いです」
「うるさい」

 まだ生意気な口を叩ける余裕があるらしい。
 私はお仕置きと言わんばかりに、彼のを手のひらで何度か揉んだ。三本の指で先っぽのあたりを刺激したり、竿の部分を上下にしごく。

「それ、ダメ……っ」

 小さく抗議されたが、当然無視。
 我慢できなくなったのか、彼の手が私の手首を掴み、やや乱暴に股間から引き剥がそうとした。
 私はその手をかわしながら、ボクサーパンツ越しの彼へと刺激を続ける。
 ふいに彼が振り向いた。

「あれ、レポートはもうしな……」

 挑発しようと開いた唇を、麻人の唇に塞がれる。

「ん……っ」

 まさかキスされるとは予想しておらず、私は不意打ちをくらい、一瞬怯んでしまった。
/292ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ