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曇り空
第2章 杏里と健人



「ごめんね健人…ごめんね」





「なんで杏里が謝るの…?」





「ごめんね…ごめん…ごめっ」







その瞬間視界が真っ暗になり
健人の匂いに包まれた




「杏里は何も悪くない…謝るのは俺のほうだろ?一番近くで杏里のこと見てるのに気付いてやれないでごめんな?一人で抱え込まないでこういうことされたら俺にすぐに言って?辛かったよな杏里…本当にごめん」



「うっ…グズッ…」




「杏里…杏里っ」




健人はまるで壊れ物を扱うかのように


優しく私の頭を撫で





そっとまた抱き締めてくれた
















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