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第6章 変わらない心

その日を境に




その男の子




‐松下 空‐は








毎日ではないけれど






ちょくちょくお店に顔を出すようになった










最初は絡みづらくて





嫌いなタイプだった空





でもそれは空の人見知りのせいで






割と早い時間で打ち解けあったわたし達は








気づけばお店意外でもたまに会うようになった