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主な君に逆らえない
第6章 title 切ない渇望
「呼んだ?」


私の聞き間違いでしょうか?


今・・求めて止まない愛しい男の声が耳に入りました


「は?・・え?・・」

私の足の間で、快感を貪っているこの男にも声がきこえたのでしょうか?

驚愕がみてとれます


腰使いを静止して、声のした方へ振り返ります


「え?どうやっ?ええっ?・・だれ?」

混乱しているのが良く分かります


「なに?自己紹介するとこなの?」

冷静な声が聞こえます

本当の本当に透矢でしょうか?

彼が邪魔で見えません

「や・・え・・ええ?・・部屋の前の男達は?」


「あー、帰らせたけど?」


「は?かっ・・鍵は?」


「マスターキーで。」


「あー・・そう・・って・・ええ?」

彼は混乱し続けています


「透矢?・・なの?」

恐る恐る聞いてみます

「うん。呼んだ?」

さも当たり前の様に答えてくる声

「呼んだ!呼びました!直ぐに助けてくださいっ」

高鳴る鼓動

「なんで?」


直ぐに砕かれた鼓動


なんで・・とは何でしょう・・・




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