パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 籠の中で・・・

突然噛み付くように塞がれた唇

わずかに残ったルージュを落とすようになめとられていきます

｢はっ・・・と･･･ﾔ･･･｣


私と透矢の間で唇と吐息と唾液が絡み合って音が卑猥に重なります

クチュ・・・ピチャ・・・・チュッ････

耳にリアルに届く蜜音が私を高ぶらせます


｢ハァハァ｣

隙間を縫って呼吸を挟みますが・・・酸欠でくるしいです


私の身体を支えていただけの腕はいつしか

あらわになっている両胸の形が変わるほどにモミしだいています

呼吸の乱れはそのせいかもしれません


覆うもののない、彼の膝で開かれた私の蜜ビラの間からは

透明な雫が彼の履いている服を濡らしていきます

私と透矢の間を熱く湿らせます