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主な君に逆らえない
第3章 甘いのはお好きですか?
「あ・・あぁ・・ああもぅっ・あぁ・っ・・入れてっ・ はぁぁんっ」

ビクビクと小刻みに震える体

足の間からは熱い愛液が溢れかえってます

「透矢って呼んで」

彼もまた熱に浮かされたような熱い吐息を吐き出します

その声がセクシーで興奮してしまいます

いつの間にか脱ぎさられたスーツ

隠れていた彼の細いのに筋肉質な体

私ののどが鳴りました

私と変わらない白さの肌が逞しく隆起して、重なる体温で蕩けてしまいます

「ああっ・・と・・う・・やぁっ・・私を・・もっと・・もっと・・欲しがってくださいっ・・ああっ・・」

「咲っ・・」

切なそうに私を呼ぶ彼の声で子宮の奥がきゅんとしました

甘い快感がどろっと中から溢れだし、彼の手をいやらしく濡らしました

耳を舐められ、卑猥な音が大きく響きます

ずぷんっと立ったままの姿勢で透矢の猛りが収まりました

抵抗なく呑みこまれた透矢の猛りが、潤みきった私の内部に逆に捕食されているような

そんな感触を覚えました

かちりとロックがかかってしまった様に彼を吸い上げ彼の律動ひとつひとつに肉襞がこたえているような

言いようのない熱と甘美な刺激に全て支配され

私は満たされています
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