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毒舌
第16章 試してみない?


香島さんの
香水の香りがして

温もりや
逞しさや
優しさや

耳元で
トクトクと打つ
規則正しい
心音や


そうしたすべてに
安心した。


そっと
後ろから
覗き込むように

香島さんの顔が近付いて

私の頬に流れる
滴に唇を寄せた。


余計なことは
一切訊かないし
一切言わないまま

私を抱き締める力が
強くなる。


言葉じゃなく
体や動作で
想いを表現するみたく

私を気遣いながら
私を愛してくれる。


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