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毒舌
第24章 愕然

私には
香島さんの真意が
さっぱりわからなかった。

一眠りする前と今

まるで気まぐれみたいに
態度を変える。


鼻先が触れ合うくらい
すぐ近くまで顔を近付けて

香島さんが笑う。


「前にしたみたいな、本気のキスなら歓迎」

「き、きのうは、嫌われたくないって言ってました」

「――嫌われたくないよ」


私の腕を押さえている
香島さんの手に
少しだけ力がこもる。

香島さんの目から
笑いが消えた。


「俺を好きになればいいのに」

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